<?xml version="1.0" encoding="utf-8" standalone="yes"?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
  <channel>
    <title>DIY | けゆきブログ / Keyuki Blog</title>
    <link>https://blog.keyuki.net/tags/diy/</link>
    <description>けゆきブログは、お金・IT・AI活用と暮らしの工夫を、実体験をもとに整理する個人ブログです。</description>
    <language>ja-JP</language>
    <atom:link href="https://blog.keyuki.net/tags/diy/index.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
    <item>
      <title>7.3インチ6色E Inkでアートフレームを自作した｜Seeed EE04＋IKEA RÖDALM</title>
      <link>https://blog.keyuki.net/posts/eink-art-frame-seeed-ee04-ikea-rodalm/</link>
      <pubDate>Fri, 09 Oct 2026 00:12:55 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://blog.keyuki.net/posts/eink-art-frame-seeed-ee04-ikea-rodalm/</guid>
      <description>&lt;p&gt;きっかけは、&lt;a href=&#34;https://www.switchbot.jp/products/switchbot-ai-art-frame&#34;&gt;SwitchBotのAIアートキャンバス&lt;/a&gt;が欲しくなったことでした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;E Inkを使って、好きな絵を額縁に飾れる。液晶のように光る画面ではなく、紙のような見た目で絵を入れ替えられるところに惹かれました。部屋にひとつ置いてみたいと思いました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただ、買うとなると、気軽に決められる値段でもありません。できれば費用を抑えたいし、画像の更新方法や額縁も自分で選べたら面白そうです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;それなら、E Inkのパネルと制御基板を買って、自分で額装してみようか。そうして、Seeed Studioの7.3インチ6色E InkとEE04を買い、IKEAの額縁に収めることにしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;結論からいうと、&lt;strong&gt;額縁や工作材料まで含めて、概算で約11,000円。あとから見つけた約15,000円の既製品よりは安くできました。&lt;/strong&gt; ただし、こちらはまだバッテリーを積んでいません。機能をそろえた比較ではありませんが、完成したものにはかなり満足しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;むしろ今回面白かったのは、画面が動いたあとの工作でした。どう固定するか、どこまで仕上げるか。小さな部品を追加するたびに、完成品を買う手軽さが分かってきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;em&gt;冒頭の写真が完成した初号機です。写真は透明板への映り込みを除去する加工をしています。右側にはUSBケーブルが出ていますが、まずはこの状態で使ってみることにしました。&lt;/em&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;最初は133インチの予定でも失敗が怖くて日和りました&#34;&gt;最初は13.3インチの予定。でも、失敗が怖くて日和りました&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;最初は、13.3インチで作るつもりでした。大きい画面で絵を飾りたくて、そちら用の額縁も先に買っていました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;参考にしたのは、CNX Softwareさんの&lt;a href=&#34;https://www.cnx-software.com/2026/02/05/review-of-xiao-epaper-diy-kit-ee02-13-3-inch-color-e-ink-display-with-sensecraft-hmi-and-arduino/&#34;&gt;13.3インチE InkとXIAO ePaper DIY Kit EE02のレビュー&lt;/a&gt;です。SenseCraft HMIやArduinoでの表示に加え、IKEAの額縁に収めた例も紹介されています。記事で使われているのはEE02と13.3インチパネル、額縁はFISKBOで、今回のEE04・7.3インチ・RÖDALMとは異なる構成です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただ、いざパネルを買う段階になると、失敗したときのことが怖くなりました。ちゃんと表示できるのか。工作中に壊してしまわないか。初めて作るものに、いきなり大きいパネルの代金を出すのは勇気が要ります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;それで日和って、7.3インチにしました。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;まずは小さい方で一度作ってみよう、と方針変更。額縁だけ先に買ってしまったので、「先に無駄な買い物をした感はあるな」とも思いました。大型版の額縁は、今回は出番なしです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;欲しかったのは、単に画像が映る機械ではありません。好きな絵を入れ替えながら、部屋に普通に飾れるものです。将来は自宅のネットワークだけで更新したり、バッテリーを交換して使い続けたりしたい。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただ、最初から全部を盛り込むと終わりません。今回は、&lt;strong&gt;画像を表示して、額に収めて、飾れるところまで&lt;/strong&gt;を一区切りにしました。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;パネルと基板送料などで996759円&#34;&gt;パネルと基板、送料などで9,967.59円&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;表示には&lt;a href=&#34;https://www.seeedstudio.com/7-3inch-Six-Color-eInk-ePaper-Display-with-800x480-Pixels-p-6567.html&#34;&gt;Seeed Studioの7.3インチSpectra 6&lt;/a&gt;を使いました。800×480ピクセルで、黒・白・赤・黄・青・緑の6色を扱えるパネルです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;制御側は&lt;a href=&#34;https://www.seeedstudio.com/XIAO-ePaper-Display-Board-EE04-p-6560.html&#34;&gt;XIAO ePaper Display Board EE04&lt;/a&gt;。XIAO ESP32-S3 Plusを搭載した、対応するE Inkパネルを接続して使う基板です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;購入時の金額をまとめると、こうなりました。&lt;/p&gt;
&lt;table&gt;
  &lt;thead&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;th&gt;項目&lt;/th&gt;
          &lt;th style=&#34;text-align: right&#34;&gt;購入時の金額&lt;/th&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/thead&gt;
  &lt;tbody&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;7.3インチ6色E Ink&lt;/td&gt;
          &lt;td style=&#34;text-align: right&#34;&gt;7,214円&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;EE04&lt;/td&gt;
          &lt;td style=&#34;text-align: right&#34;&gt;1,587円&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;送料&lt;/td&gt;
          &lt;td style=&#34;text-align: right&#34;&gt;923.48円&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;PayPal手数料&lt;/td&gt;
          &lt;td style=&#34;text-align: right&#34;&gt;243.11円&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;&lt;strong&gt;合計&lt;/strong&gt;&lt;/td&gt;
          &lt;td style=&#34;text-align: right&#34;&gt;&lt;strong&gt;9,967.59円&lt;/strong&gt;&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;これは額縁や工作材料を含まない金額です。価格は私の購入時の記録で、現在価格ではありません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今回使った額縁や工作材料も合わせると、総額はざっくり約11,000円です。こちらは概算で、家にあったUSBケーブルや再利用した緩衝材も使っています。先に買った13.3インチ用の額縁は、今回完成したフレームの費用には含めていません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;パネル単体の値段を見ていると手頃に感じても、制御基板と送料を足すと約1万円。さらに額装費がかかるので、この時点で「格安で作る」というイメージからは離れてきました。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;最初の壁は配線と真っ白な画面&#34;&gt;最初の壁は、配線と真っ白な画面&lt;/h2&gt;
&lt;h3 id=&#34;73インチは50ピン側を使う&#34;&gt;7.3インチは50ピン側を使う&lt;/h3&gt;
&lt;p&gt;EE04には24ピンと50ピンの接続端子があります。今回のパネルは50ピンですが、届いた基板のジャンパーは24PIN側でした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そのため、50PIN側に切り替え、付属のFFC延長ケーブルを使って接続しました。&lt;a href=&#34;https://wiki.seeedstudio.com/epaper_ee04/&#34;&gt;Seeedの公式ガイド&lt;/a&gt;にも、パネルに合わせてジャンパーを切り替えるよう説明されています。接続や切り替えは電源を外した状態で行います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;慣れた人なら簡単な作業でも、最初は白い平たいケーブルと、パネルから出ているオレンジ色の薄い部分の違いから分かりません。FPCやFFCという名前も、この工作で覚えました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img src=&#34;https://images.keyuki.net/uploads/2026/10/eink-art-frame-seeed-ee04-ikea-rodalm-ee04-ffc-connection.webp&#34; alt=&#34;50ピンの白いFFCケーブルを接続したEE04と外付けアンテナ&#34;&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;em&gt;EE04と外付けアンテナ。白いFFCケーブルを使い、額縁の中で基板を置く位置を考えていたところです。&lt;/em&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id=&#34;usbをつないだだけでは表示されなかった&#34;&gt;USBをつないだだけでは表示されなかった&lt;/h3&gt;
&lt;p&gt;接続してUSB-Cで給電しても、最初は画面が真っ白でした。ここで少し不安になります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今回必要だったのは、使うパネルに合ったファームウェアの書き込みでした。公式ガイドにも、EE04は複数のパネルに対応するため、新品を接続しただけでは画面が空白のままになる場合があると説明されています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Macでは&lt;code&gt;USB JTAG/serial debug unit&lt;/code&gt;として認識されました。7.3インチの800×480用ファームウェアを書き込むと、セットアップ画面が表示されました。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
  </channel>
</rss>
